◆古豪健在
グローリーヴェイズ調整は至って順調(27日・森元)
札幌記念(8月21日・札幌、芝2000m)を予定している
グローリーヴェイズ(牡7歳、美浦・尾関)がこの日、美浦Wで6F82秒1-11秒6を馬なりでマーク。僚馬2頭を余力十分の手応えで誘導した。活気もあり、調整は至って順調だ。
◆快進撃続くか
ダンシングプリンスが坂路で軽快(27日・石渡)
先月の
北海道スプリントCを制し、目下4連勝中の
ダンシングプリンス(牡6歳、美浦・宮田)が美浦へ帰厩。この日は坂路を、しまい大きめのキャンター(2F30秒1-14秒8)で駆け上がった。馬体に緩さは見受けられず、フットワークも軽快そのもの。快進撃が続くか、注目が集まる。
◆「しぶとさ生かせれば」
サイモンベラーノに丸山手応え(27日・澤田)
土曜札幌8R・3歳上1勝クラス(芝1800m)を予定している
サイモンベラーノ(牝5歳、美浦・根本)がこの日、札幌ダートで丸山を背に追い切られ、上がり重点に1F12秒5をマーク。「以前に札幌(の未勝利戦)でいい競馬をしていますからね。コース変わりはいいし、前走のようにしぶとさを生かす競馬ができれば」と鞍上は、福島の
織姫賞3着からの前進へ期待十分の様子だった。
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提供:デイリースポーツ