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アメリカンシード長欠明けでも好仕上がり(28日・紺谷)
エルムS(8月7日・札幌)に出走予定の
アメリカンシード(牡5歳、栗東・藤岡)が函館Wで1週前追い切りを消化。やや内めを通ったとはいえ、5F65秒8-37秒2-12秒5(G強)の好時計をマーク。中間の調整も順調にきており、好仕上がりで出走できそうだ。
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ディヴィナシオンは
北九州記念へ(28日・赤木)
先週の
佐世保Sを制してオープン入りを果たした
ディヴィナシオン(牡5歳、栗東・森)は、
北九州記念(8月21日・小倉)へ。
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フルデプスリーダー好調キープ(28日・城谷)
マリーンSを快勝して勢いに乗る
フルデプスリーダー(牡5歳、美浦・斉藤誠)が札幌に移動後、初の時計をマーク。息を整える程度の内容で4F60秒4-44秒2-14秒0の楽走だったが、前走の疲労度も完全に癒えて柔らかい身のこなし。
テンションも上がっておらず、状態をガッチリとキープしている印象。次週の
エルムS(8月7日・札幌)へ向けて非常に充実した日々を送っている。
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スカーフェイスは
新潟記念へ(28日・森田)
函館記念3着の
スカーフェイス(牡6歳、栗東・橋田)は
小倉記念(8月14日・小倉)を予定していたが、
新潟記念(9月4日・新潟)に切り替えた。
ベストパートナーである岩田康を確保できたことも大きいようだが、「以前は左回りはさっぱりだったけど、成長して本格化した今なら問題はないと思う」(村井助手)という理由もある。脚質だけを見れば、間違いなく直線が長いコースの方がいい。ここをこなせれば使えるレースの選択がグッと広がり、サマー2000チャンピオンも見えてくる。
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ビヨンドザファザー成長に手応え(28日・安里)
来週の
レパードS(8月7日・新潟)を予定している
ビヨンドザファザー(牡3歳、栗東・藤岡)。「もともと坂路では動かないタイプですが、以前よりもしっかり動けてラストの時計もいいし、力を付けているのは間違いない」と仲田助手も成長に手応えを感じている。
◆ハピ反撃態勢(28日・堀尾)
ジャパンダートダービー(4着)で初黒星を喫したハピ(牡3歳、栗東・大久保)が、来週の
レパードS(8月7日・新潟)で反撃態勢。「暑い時季だけど、見た目に普通に食べて寝てを繰り返して順調そう。顔つきも古馬らしくなっている」と谷口助手。好メンバーでもまれた経験を生かして反撃を期す。
◆重賞制覇を目指す
メンアットワーク(28日・常木)
レパードS(8月7日・新潟)を予定している
メンアットワーク(牡3歳、美浦・
斎藤誠)。ダートに転戦してから連勝中で、その勢いに乗って重賞制覇を目指す。師は「前走はそれほど着差は大きくなかったが、鞍上によれば余力を残して勝ったとのこと。もともと強い相手と戦っていたし、ここでも引けは取らないはず。試金石の一戦だが楽しみの方が大きい」と期待を寄せた。
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提供:デイリースポーツ