◆オメガレインボー叩いて出来上昇(29日・城谷)

　エルムS(8月7日、札幌)に出走予定のオメガレインボー(牡6歳、栗東・安田翔)は水曜にも札幌ダートで時計をマーク。本日、横山和を背にダートで本格的な1週前追い切りを消化。6F手前からピッチを上げて6F83秒3-38秒8-11秒7(一杯)をマークした。少しレース間隔のあいていた前走時よりもフットワークが軽く、ラストの伸び脚も良化。昨年2着の借りを返すため、ここにきてグングン調子を上げてきた。

◆ロードマックス函館Wで軽快(29日・紺谷)

　次走予定のUHB賞(8月14日・札幌)へ向けて、ロードマックス(牡4歳、栗東・藤原)が函館Wで追い切りを消化。タイムは5F69秒8-12秒5(馬なり)で軽快な動きを披露。今後も順調に調整されていくだろう。

◆ウェルドーンはエルムSへ(29日・森田)

　ブリーダーズGCを予定していたウェルドーン(牝4歳、栗東・角田)は除外濃厚なため、来週のエルムS(8月7日・札幌)に向かうこととなった。

◆ドウデュース好ムードでCWを周回(29日・吉田)

　凱旋門賞(10月2日・仏パリロンシャン)に挑戦するドウデュース(牡3歳、栗東・友道)を栗東CWで発見。リフレッシュ後でも気持ちの強い面を見せていたが、1周に5〜6分ほど時間をかけて最後はいい雰囲気。これからの調整に注目したい。

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提供：デイリースポーツ