「新馬戦」(30日、新潟)
素質馬がそろった新潟5Rを制したのは、川田騎乗の1番人気
リバティアイランド(牝、父
ドゥラメンテ、栗東・中内田)。道中は中団馬群の内で脚をため、直線で外に持ち出されると一気にエンジン全開。残り200メートルで前を行くラ
イバルを抜き去ると、ゴールまで勢いは衰えることなく、7番人気
クルゼイロドスルに3馬身差をつけてフィニッシュした。
勝ちタイムは1分35秒8。母はス
プリングチャンピオンSなど豪G1・2勝の
ヤンキーローズ。姉に昨年9月の中山メイクデビューを勝ち上がった
ロムネヤ(
父ディープインパクト)がいる血統。なお、
リバティアイランドが計時した上がり3F31秒4は、JRA全レースにおいて、
ルッジェーロ(22年5月22日=韋駄天S)と並び史上最速記録。
提供:デイリースポーツ