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【クイーンSレース後コメント】テルツェット池添謙一騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年07月31日(日) 20時42分
札幌11Rの第70回クイーンステークス(3歳以上GIII・牝馬・芝1800m)は2番人気テルツェット(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒8(良)。ハナ差の2着に8番人気サトノセシル、さらにクビ差の3着に3番人気ローザノワールが入った。

テルツェットは美浦・和田正一郎厩舎の5歳牝馬で、父ディープインパクト母ラッドルチェンド(母の父Danehill Dancer)。通算成績は12戦7勝。

レース後のコメント
1着 テルツェット(池添謙一騎手)
「ゴールした瞬間は分からなかったのですが差し届いてくれと願いながら戻ってきたら勝っていたのですごく嬉しいです。初コンビでしたが返し馬で状態が良さそうと感じていました。初めて乗るので過去の映像を見てレースに臨みました。

 1コーナーで少し狭い所がありましたがそこをクリアしてからは良いリズムで走りました。内枠だったので最後も内に入っていきましたがよく狭い所を抜けて来てくれました。

 レースはあまり流れていないと思いましたが、末脚の良い馬なのでその点引き出すようにのることを考えていました。(クイーンS4勝目について)いつもいい馬に乗せてもらっているからで、今日もしっかり結果を出せて良かったです」

2着 サトノセシル(古川吉洋騎手)
「1コーナーでゴチャついたのが痛かったです。最後の直線で勝ち馬の前は開いて、向こうに運が向いた感じです」

3着 ローザノワール(田中勝春騎手)
「惜しかったね。ペースを遅くしすぎました。もっとペースを上げていけば良かったです」

5着 ホウオウピースフル(横山武史騎手)
ローザノワールの近くで完璧に乗りました。追い出してからの反応がもうひとつで上に飛ぶように走っていました」

6着 ラヴユーライヴ(菱田裕二騎手)
「ゲートの出がもうひとつだったので最初のプランと替えて終いの脚を生かしました。最後は良い脚を使ってくれました」

8着 フィオリキアリ(藤岡佑介騎手)
「枠が外過ぎました。直線も進路を探しながらの競馬になりました」

10着 ウォーターナビレラ(武豊騎手)
「馬の感じは良かったですし、レースも思った通りの競馬ができました。ただ直線は意外でした。距離なのか...。思い当たるところがないです」

ラジオNIKKEI

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