スワーヴアラミスに注目したい。函館開催だった昨年に続き、2年連続で
エルムSの制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■8/7(日)
エルムS(3歳上・GIII・札幌ダ1700m)
スワーヴアラミス(牡7、栗東・
須貝尚介厩舎)は1月の
東海Sで鋭い差し切りを決めて重賞3勝目。その後の3走は敗れているが、コースや展開が向かなかった面もあり見直す余地は十分。良績の多い1700mに替わるここで巻き返しに期待。鞍上は松田大作騎手。
ブラッティーキッド(牡4、栗東・
中尾秀正厩舎)は昨年11月から今年3月にかけて園田・姫路で5連勝して
中央競馬に再転入すると、その後も勢い止まらず1勝クラスから土つかずでオープン入り。ここにきて完全に本格化しており、重賞初挑戦からチャンスはありそう。
水口優也騎手と人馬共に重賞制覇なるか。
その他、昨年の2着馬
オメガレインボー(牡6、栗東・
安田翔伍厩舎)、休養明け2走目となる昨年の
関東オークス勝ち馬
ウェルドーン(牝4、栗東・
角田晃一厩舎)、
大沼Sを制した
アイオライト(牡5、美浦・
武藤善則厩舎)、
プロキオンSで2着に激走した
ヒストリーメイカー(牡8、栗東・
新谷功一厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。