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スムースベルベットは速い上がりへの対応が鍵(4日・常木)
土曜新潟9R・
ダリア賞に出走する
スムースベルベット(牝2歳、美浦・手塚)。芝に変えた前走を快勝し、ここで連勝を狙う。師は「もともとケイコで動けていたし、芝でキック
バックを嫌がらなかったのも良かったのかも。勝ったあとも順調だし、距離は延びた方がレースしやすい。馬場のいい新潟で、速い上がりに対応できるかが鍵になる」と意気込んだ。
◆軽快なフットワークの
サイレントソニック20(4日・石渡)
サイレントソニックの2020(牝2歳、美浦・相沢、父
ロードカナロア)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂。まだ全体的な緩さは残っているが、軽やかなフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。
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ニシキギミッチーの次走は秋の東京開催(4日・玉川)
先週の新潟で新馬勝ちした
ニシキギミッチー(牡2歳、美浦・鈴木伸)。師と会ったので、「次はどうしますか?」と聞くと、「ダートの番組がないからね〜秋の東京だと思う」とのこと。
プラタナス賞(10月15日・東京)が濃厚だろう。
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クロスリーフ2週連続で動き良好(4日・竹村)
クロスリーフ(牝2歳、栗東・池江、父
シルバーステート、
母ラテアート)が栗東CWで追い切りを行った。併走相手2頭の内へ潜り込む3頭併せだったが、伸びのあるフットワークで推進力は十分。残り100mからさらに加速して、抜け出したところがゴールだった。先週の併せ馬も好内容だったが、今週も力強い動きで着実に気配は上向き。デビューが楽しみだ。
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提供:デイリースポーツ