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【レパードS予想】距離短縮に不安要素!? 重賞2着の実績もメンバー強化で拭えぬ疑問点

  • 2022年08月06日(土) 19時00分
 今週の日曜日は、新潟競馬場でレパードS(GIII・ダート1800m)が行われます。

 今週は2重賞ともにダート戦となりますが、こちらは1年に2回しかない3歳重賞。各馬対戦経験も少なく、比較が難しいレースといえるでしょう。

 特に近5年は波乱も多く、4回が三連単10万円超え。5年前は「80万馬券」となっているだけに、人気薄の穴馬にも注意が必要です。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 今週はダート重賞が2鞍行われますが、昨年はともに【残った馬】同士のワンツー決着。また、先々週の中京記念でも【残った馬】として推奨した6頭中3頭で決まり、6番人気、10番人気、1番人気の三連単は「14万馬券」になっています。

 今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください!

 ここでは、レパードS「消去条件」のうち1つを無料公開します。

【条件】
前走2100m以上戦出走(ただし、前走海外遠征馬は除く)
[0-0-0-10]複勝率0%
該当馬:インディゴブラックラブパイロー

 コーナーの角度が急な平坦コースで行われることもあり、逃げ先行馬が有利なレース。そのため、ゆったり流れやすい2100m以上戦からの距離短縮馬は強くは推しにくい状況です。

 前走で海外遠征していた馬を除くと、割り引きが正解といえるでしょう。

 穴人気が予想される、ラブパイローが消去データに該当しました。

 本馬はデビューから4戦目の未勝利戦(福島・ダート1700m)で勝ち上がりを決めましたが、続くカトレアS(2歳OP・東京・ダート1600m)では15着と惨敗。しかし、その後は芝に転向すると、ミモザ賞(1勝クラス・中山・芝2000m)を勝利してオークス出走も果たしました。

 そして、前走は再度ダート戦の関東オークス(JpnII・川崎・ダート2100m)に出走。2着と地力の高さを見せつけ、ダートでも通用するところ披露しています。

 ただ、前走は重賞とはいえ中央馬の出走が4頭。全馬が中央馬となる今回の方が、全体のレベルが高い可能性も否定できません。

 新馬戦、2戦目と今回と同じ新潟のダート1800mを走っているラブパイローですが、2戦ともに3着、4着と敗退。これまでダートで対戦した馬が今回は3頭出走してきますが、これまで全てに先着を許しており、今回も厳しい戦いを強いられることは十分に考えられるでしょう。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。

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