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【ダリア賞レース後コメント】ミシシッピテソーロ木幡巧也騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年08月06日(土) 17時00分
新潟9Rのダリア賞(2歳オープン・芝1400m)は4番人気ミシシッピテソーロ(木幡巧也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒7(良)。3/4馬身差の2着に1番人気フミサウンド、さらにアタマ差の3着に3番人気ブーケファロスが入った。

ミシシッピテソーロは美浦・畠山吉宏厩舎の2歳牝馬で、父ダノンバラード母ハピネスフォーユー(母の父A.P. Indy)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント

1着 ミシシッピテソーロ(木幡巧也騎手)
「今日はスタートで対応できました。スタートで出ればどこからでも競馬ができます。3コーナーで前に差を詰めて、これなら届くと思いました。反応が良くスピードがあります。これからが楽しみです」

(畠山吉宏調教師)
「この中間にゲート練習をしました。ゲートは速くはないものの、中でうるさくはならない馬です。前走後はダメージもなく、短期放牧から戻って追い切りでも良い時計が出たので使いました。小柄な牝馬ですが、性格はピリピリしない馬です。次は重賞レースになると思いますが、これから秋には牝馬限定の重賞もあるので、状態を見て決めたいと思います」

2着 フミサウンド(三浦皇成騎手)
「ゲートの中で待たされて、タイミングが合わずスタートで遅れました。道中は馬群の中で我慢して、最後に割って出て行ったのは良かったのですが、勝ち馬には並ぶことなく交わされました。切れ味の差が出ましたが、距離は延びても問題なさそうです」

3着 ブーケファロス(菅原明良騎手)
「勝ち馬は外からスムーズな競馬をしていました。今日は道中での動き出しの差でした。最後は良い脚を使って差を詰めています。距離が延びたことに対応できました。またこれからが楽しみです」

4着 シルヴァーゴースト(柴田大知騎手)
「最後は脚を使ってくれましたが、前の3頭には切れ負けしました。一回使って馬はピリッとしましたが、もっと内枠が良かったです。今日は馬場が良いだけに外枠は厳しいです」

ラジオNIKKEI

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