6日(土)にイギリスの
アスコット競馬場で行われた「ドバイデューティーフリー シャーガーカップ」での、
クリストフ・ルメール騎手(栗東・フリー)と
横山武史騎手(美浦・
鈴木伸尋厩舎)の騎乗成績は以下の通り。
1R シャーガーカップ・
カーテンレイザークラシファイドステークス 芝1990m
バリュー
セオリー(
ルメール騎手) 5着(3pt)
2R シャーガーカップ・フルオブサプライジズクラシファイドステークス 芝1400m
ディバインマジック(
横山武史騎手) 2着(10pt)
3R シャーガーカップ・ダッシュ 芝1000m
ランパン(
ルメール騎手) 3着(7pt)
キングオブスターズ(
横山武史騎手) 5着(3pt)
5R シャーガーカップ・チャレンジ 芝2390m
ケルティックアート(
横山武史騎手) 9着(0pt)
デインヒルコーディアック(
ルメール騎手) 10着(0pt)
6R シャーガーカップ・マイル 芝1590m
シェリエー(
ルメール騎手) 6着(0pt)
ヴィア
セレンディピティー(
横山武史騎手) 7着(0pt)
7R シャーガーカップ・クラシック 芝2390m
スーパーガール(
ルメール騎手) 2着(10pt)
8R シャーガーカップ・ス
プリント 芝1200m
スターリングナイト(
横山武史騎手) 5着(3pt)
<チーム対抗の結果>
優勝 イギリス・アイルランド選抜チーム 132pt
2位 女性騎手選抜チーム 81pt
3位 世界選抜チーム 72pt
4位 ヨーロッパ選抜チーム 51pt
今年のシルバー
サドル賞(最多ポイント獲得騎手)は、50ポイントを獲得したイギリス・アイルランド選抜チームのN.
カラン騎手だった。なお女性騎手選抜チームで出場予定だったH.ドイル騎手(イギリス)はJ.
メイソン騎手(イギリス)に変更となった。
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クリストフ・ルメール騎手のコメント>
「どのレースでも馬が頑張ってくれて良いレースだったと思います。人気馬には恵まれませんでしたが、2着と3着になれましたし、フェアでトラブルのないレースができたことに満足しています。チーム戦では優勝を目指してベストを尽くしましたが、イギリス・アイルランド選抜はとても強かったです。また、来年もこのステージに戻ってきたいです」
<
横山武史騎手のコメント>
「初めての海外での騎乗でしたが、非常に楽しんで乗ることができました。まずは、シャーガーカップに呼んでいただいた
アスコット競馬場の皆さんに感謝しています。また、欲を言えば勝利して恩返しをできればよかったのですが、騎乗馬を用意してもらった厩舎の方々にも感謝しています。今日得た経験を日本で活かせればと思いますし、またリベンジしたいです」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI