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【海外競馬】シャーガーカップにおけるC.ルメール騎手、横山武史騎手の騎乗成績

  • 2022年08月08日(月) 12時08分
 現地6日、16名の世界のトップジョッキーによって競われるチーム対抗戦「ドバイデューティフリー シャーガーカップ」がイギリスのアスコット競馬場で行われた。日本からはC.ルメール騎手、横山武史騎手の2名が世界選抜チームの一員として出場。C.ルメール騎手は11年ぶり2回目(前回はヨーロッパ選抜チーム)、横山武史騎手は初めての出場を果たした。

 騎乗成績は下記の通り。※出走レース・騎乗馬(性齢)・着順・獲得ポイントの順

C.ルメール騎手
1R バリューセオリー(牝3) 5着/10頭立て 3pt
3R ランパン(セ5) 3着/10頭立て 7pt
5R デインヒルコーディアック(セ9) 10着/10頭立て 0pt
6R シェリエー(セ6) 6着/10頭 0pt
7R スーパーガール(牝3) 2着/10頭立て 10pt

横山武史騎手
2R ディバインマジック(牝4) 2着/7頭立て 10pt
3R キングオブスターズ(セ5) 5着/10頭立て 3pt
5R ケルティックアート(セ5) 9着/10頭立て 0pt
6R ヴィアセレンディピティー(セ8) 7着/10頭立て 0pt
8R スターリングナイト(セ3) 5着/9頭立て 3pt

 なお、優勝に輝いたのは132ポイントを獲得したイギリス・アイルランド選抜チーム。最多ポイントを獲得した騎手に送られるシルバーサドル賞に輝いたのは、イギリス・アイルランド選抜のN.カラン騎手となった。

C.ルメール騎手のコメント】
「どのレースでも馬が頑張ってくれて良いレースだったと思います。

 人気馬には恵まれませんでしたが、2着と3着になれましたし、フェアでトラブルのないレースができたことに満足しています。

 チーム戦では優勝を目指してベストを尽くしましたが、イギリス・アイルランド選抜はとても強かったです。また、来年もこのステージに戻ってきたいです」

横山武史騎手のコメント】
「初めての海外での騎乗でしたが、非常に楽しんで乗ることができました。

 まずは、シャーガーカップに呼んでいただいたアスコット競馬場の皆さんに感謝しています。また、欲を言えば勝利して恩返しをできれば良かったのですが、騎乗馬を用意してもらった厩舎の方々にも感謝しています。

 今日得た経験を日本で活かせればと思いますし、またリベンジしたいです」

(JRAのホームページによる)

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