8月27日と28日に札幌競馬場で行われる
JRA代表騎手7名、
地方競馬所属騎手1名、外国騎手6名が決定。
JRAのホームページ上で発表された。
なお、出場者は6月26日終了時点の成績で決定。出場騎手一覧は下記の通り。
【
JRA代表騎手】
※選出理由を併記
武豊騎手2022年
日本ダービー優勝騎手
C.ルメール騎手
2021年度
JRA騎手部門「
MVJ」受賞
川田将雅騎手2022年度上半期関西リーディング
横山武史騎手2022年度上半期関東リーディング
柴田善臣騎手2022年春の褒章において『黄綬褒章』を受章。
福永祐一騎手
2020年
コントレイルで牡馬クラシック三冠を達成。
松山弘平騎手2020年
デアリングタクトで牝馬三冠を達成。
【
地方競馬所属騎手】1名
岡部誠騎手(愛知・
藤ケ崎一人厩舎)
【海外招待騎手】
※WASJ出場にあたってのコメントを併記
テオ・バシュロ騎手(仏)
「ずっと日本で騎乗したいと思っていました。ファンの方にも私と同じように喜んでもらえると嬉しいです」
デヴィッド・
イーガン騎手(英)
「日本と世界の騎手が競う、ワールド・オールスター・ジョッキーズに参加できることを、とても光栄に思います。 個人としてもWAS選抜の一員としても、良い結果を出せるように全力で騎乗しますので応援よろしくお願いいたします」
ジェームズ・グラハム騎手(米)
「WASJに参加することができて光栄に思います。精一杯の騎乗をしてベストを尽くします」
チャクイウ・ホー騎手(香)
「招待ありがとうございます。競馬ファンの皆様に楽しんでいただければ幸いです」
コラリー・パコー騎手(仏)
「日本でファンの皆さんにお会いできるのが嬉しいです。皆さんの期待に応えたいと思っています」
クレイグ・ウィ
リアムズ騎手(豪)
「今回の
ワールドオールスタージョッキーズに招待いただき、日本で再び騎乗できることを楽しみにしています! ワールドクラスの騎乗スキルを、札幌競馬場で披露したいと思います。日本の競馬ファンの皆さんを前に、
オーストラリアを代表して参戦する瞬間が今から待ちきれません!」
D.
イーガン騎手は昨年の
サウジカップ、
ドバイシーマクラシック、
英インターナショナルSを制覇した
ミシュリフ(
Mishriff)の手綱を執った。
C.ホー騎手は現在短期免許で来日中。
カフジオクタゴンとのコンビで
レパードSを制した。香港では
ゴールデンシックスティ(
Golden Sixty)の主戦を務め、香港4歳三冠や
香港マイル連覇を含む16連勝を達成した。
C.ウィ
リアムズ騎手は2019年の
メルボルンカップをヴァウアンドディクレア(
Vow And Declare)とのコンビで制するなど活躍。2010年には日本で騎乗し、
ジャガーメイルとのコンビで
天皇賞・春を制覇している。
(
JRAのホームページによる)