小倉2Rの2歳未勝利(芝1800m)は5番人気ロードラディウス(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒6(良)。2馬身半差の2着に1番人気ピヌスアモリス、さらに1馬身3／4差の3着に2番人気ショウナンアキドンが入った。

　ロードラディウスは栗東・森田直行厩舎の2歳牡馬で、父ドレフォン、母ポプラ(母の父Frankel)。通算成績は2戦1勝。

レース後のコメント

1着　ロードラディウス(西村淳也騎手)
「前走は上手く乗れず、動きたいときに動けないレースでした。今日はスタートも良く、楽に2番手から運んで、最後も気を抜かないように走らせることが出来ました。余力もありますし、今後の成長が楽しみです」

2着　ピヌスアモリス(松山弘平騎手)
「ペースが遅いと感じ、頭数も少なかったので、自分で動ける位置で競馬をしました。思った以上に勝ち馬も強くて、最後は離されてしまいました」

3着　ショウナンアキドン(福永祐一騎手)
「2走目で気持ちは入っていました。手応えほど伸び切れないのは初戦と同様で、今日も追ってから伸び切れなかったので、前で運ぶかダートにチャレンジしても良いかもしれません」

4着　デルマソトガケ(松若風馬騎手)
「テンから進んで行かず、ペースが上がってからももたつくところがありました。使いつつ良くなっています」

5着　ネーブル(今村聖奈騎手)
「一回使ってテンションが高くなっていました。競馬には差し支えありませんでしたが、コンタクトが上手く取れずにゲートに入りました。丁寧に臨んだのですが、あまりうまく運べませんでした」

ラジオNIKKEI