14日、
盛岡競馬場で行われた第23回若鮎賞(2歳・重賞・ダ1600m・1着賞金250万円)は、先団の外でレースを進めた
山本政聡騎手騎乗の1番人気
フジラプンツェル(牝2、岩手・
瀬戸幸一厩舎)が、3・4コーナー中間で先頭に立って後続を引き離し、2着の2番人気
ケープライト(牝2、岩手・
佐藤浩一厩舎)に10馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒9(重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に10番人気
ローズトレミエ(牝2、岩手・
佐藤浩一厩舎)が入った。なお、3番人気
レジーナ(牝2、岩手・
佐藤浩一厩舎)は10着に終わった。
勝った
フジラプンツェルは、
父メイショウボーラー、
母ホワイトデイズ、
その父クロフネという血統。デビュー無傷の4連勝で重賞初制覇を果たした。
なお、同競走は走路状態悪化のため、芝1600mからダート1600mに条件を変更して実施された。