ナムラクレアに注目したい。函館ス
プリントSに続く重賞連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■8/21(日)
北九州記念(3歳上・GIII・小倉芝1200m)
ナムラクレア(牝3、栗東・
長谷川浩大厩舎)は前走の函館ス
プリントSを危なげなく押し切って重賞2勝目。
桜花賞で3着など世代上位で活躍してきたが、ス
プリント路線に戻って改めて力を示した。その後の調整も順調で、引き続き勝ち負けを期待できるだろう。鞍上は
浜中俊騎手。
テイエムスパーダ(牝3、栗東・五十嵐忠男厩舎)は格上挑戦だった前走の
CBC賞で、
今村聖奈騎手を背に日本レコードで逃げ切り重賞初勝利をあげた。小倉は好相性で、これまで4戦して3勝2着1回。これまで2回の直接対決でいずれも先着されてきた
ナムラクレアを降し重賞連勝なるか。鞍上は
国分恭介騎手。
その他、
CBC賞で2着の
タイセイビジョン(牡5、栗東・
西村真幸厩舎)、同3着の
アネゴハダ(牝3、栗東・
佐々木晶三厩舎)、今年の
オーシャンS勝ち馬
ジャンダルム(牡7、栗東・
池江泰寿厩舎)、昨年の2着馬
ファストフォース(牡6、栗東・
西村真幸厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。