8月21日(日)に小倉競馬場で行われる北九州記念(GIII)に出走予定のテイエムスパーダ(牝3、栗東・五十嵐忠男厩舎)について、追い切り後の国分恭介騎手のコメントは以下の通り。

「先週に目一杯やって、今週(の追い切り)はお釣り残しですごく良い動きをしてくれました。(前走以前とは)特に変わらず、順調に来ています。(前走で騎乗した今村聖奈騎手は)「馬はすごく強かったです。速かったです」と話していました。その通りだと思います。

身体の大きな馬ですので、ハンデの数字は気にしていませんが、また五十嵐先生に乗せてもらえる、ということで何とかチャンスを掴みたいと思います。

ハンデ戦では力のある馬は(ハンデを)背負いますので、それだけ軽い馬にはチャンスがあって、3歳牝馬は有利だと思うので頑張りたいです。

平坦コースがすごく合っていると思うので、(小倉コースは)良い材料だと思います。

スタートが速く、二の脚も速い馬です。(作戦は)他の馬との兼ね合いになるので、二の脚のスピードによって変えようかと思います。(枠順は)特に気にしていないです。

また重賞を勝った馬に乗せていただけるので、精一杯馬の能力を出せるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」

(取材：山本直)

ラジオNIKKEI