21日の札幌3R・3歳未勝利(ダ1700m)で、1枠1番
マイネルキング(牡3、美浦・
相沢郁厩舎)が後続に1.1/4馬身差をつけて逃げ切り初白星を飾った。この勝利により、鞍上の
丹内祐次騎手は現役44人目の
JRA通算400勝を達成した。
丹内祐次騎手は1985年生、北海道出身の36歳。2004年3月にデビューを迎え、同年4月10日の福島2Rで初勝利を挙げた(騎乗馬
スピードタイガー)。2015年の
マーチSで
マイネルクロップに騎乗し重賞初制覇。以後、2016年
函館記念(
マイネルミラノ)、2020年
函館2歳S(
リンゴアメ)、昨年の
目黒記念(
ウインキートス)、今年の
エルムS(
フルデプスリーダー)と、
JRA重賞通算5勝を挙げている。
【
丹内祐次騎手のコメント】
「北海道で達成できて最高です。今日はここで狙っていました。ここまで騎乗依頼に恵まれており感謝しています。
100勝まで苦労したので、まさか自分が400勝できるとは思っていませんでした。このまま変わらず頑張っていきたいと思います」
(
JRAのホームページより)