新潟2Rの2歳未勝利(芝1800m)は2番人気ウインオーディン(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒9(稍重)。1馬身3／4差の2着に8番人気シーズオブホープ、さらにクビ差の3着に4番人気エンジェリックアイが入った。

ウインオーディンは美浦・鹿戸雄一厩舎の2歳牡馬で、父エピファネイア、母ピエナビーナス(母の父フジキセキ)。通算成績は2戦1勝。

レース後のコメント
1着　ウインオーディン(三浦皇成騎手)
「口向きとかテンションの面とか、沸点の低い馬ですぐにエキサイトしそうな馬ですが、逆に言うととても真面目な性格の馬です。初戦は遅いペースの中で馬群の中でのレースでしたが、その経験が生きました。折り合いがついて、エンジンが乗り切らないうちに先頭に立つ形でも、頑張ってくれました。課題は多くありますが、良い素質を持っています」

2着　シーズオブホープ(木幡巧也騎手)
「まだまだトモが弱く、初戦はフラフラして走っていました。今回もまだそうした面は残っていましたし、まだ集中力がなく、前半はなかなか進んでくれませんでした。それでも最後に2着まで来たのですから、力があります」

3着　エンジェリックアイ(石橋脩騎手)
「良い状態をキープしていました。外枠で馬場の良いところを、じっくりとリズム良く行けました。我慢して走れていましたし、最後も上手くギアが入った形です。この馬の力は出しています」

4着　マイバラード(柴田大知騎手)
「頑張って走ってくれています。徐々に良くなっている感じです」

ラジオNIKKEI