新潟1Rの2歳未勝利(芝2000m)は2番人気ガルムキャット(鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒6(良)。半馬身差の2着に6番人気ニシノライコウ、さらにハナ差の3着に5番人気シンキングサベージが入った。

ガルムキャットは栗東・安田隆行厩舎の2歳牡馬で、父ハーツクライ、母パスオブドリームズ(母の父Giant's Causeway)。通算成績は2戦1勝。

レース後のコメント

1着　ガルムキャット(鮫島克駿騎手)
「競馬場を使って先週追い切りに乗りましたが、陣営とも良くなっていると話していましたし、良い馬だなと感じましたから、自信を持って乗りました。体は小さいけど芯がしっかりしています。良い時に乗せて頂けました」

2着　ニシノライコウ(永野猛蔵騎手)
「行こうと思えば行けましたが、馬の後ろで我慢を覚えさせたかったのでそうしました。上手に競馬をしていましたし、終いも良い脚を使っていました。次に繋がる競馬が出来たと思います」

3着　シンキングサベージ(三浦皇成騎手)
「行かなくても良いと思っていましたが、周りが牽制し合っていたので、マイペースで楽に行けました。初戦は上手く行っての2着という面もあったかと思いましたが、力のあるところを見せてくれました」

4着　グランツグリーン(石川裕紀人騎手)
「担当の方が状態をキープして下さっていたのですが、それに応えられず申し訳なく思います。馬はよく走ってくれています」

ラジオNIKKEI