JRAは9日、英エリザベス女王の崩御に伴い、競馬界への多大なる貢献に敬意を表し、同施設において半旗の掲揚を行うことを発表した。
【
JRA理事長 後藤正幸氏のコメント】
「エリザベス女王陛下の崩御を受け、深い哀悼の意を表します。
女王陛下の競馬への情熱と貢献は、競馬に関わる全ての者にとって大きな誇りであり、その名前を冠した競走は世界中で愛されています。
女王陛下の来日を記念して創設された我が国の
エリザベス女王杯(GI)も、英国の競馬と日本の競馬の深い繋がりを表すものとして、日本の競馬ファンに広く親しまれています。
心からご冥福をお祈りいたします」
なお、本年度の
エリザベス女王杯は「エリザベス女王即位70年記念」の副題を付して実施予定だったが、副題の付与は取りやめとなる。
(
JRAのホームページによる)