「アスター賞」（１０日、中山）

　好スタートから主導権を握った２番人気のドンデンガエシ（牡２歳、美浦・尾関）が、最後まで後続を寄せ付けず２連勝を飾った。

　横山武は「肉体的、精神的にも苦しく、正直どうかなと思っていましたが、きょうは地力で勝ってくれましたね」とホッとした表情。２馬身半差の完勝に、「これまでと違う競馬ができたのは大きいですね」とうなずいた。今後はひと息入れる予定。

提供：デイリースポーツ