2019年に米国
ケンタッキーダービー、
ベルモントSに挑戦し、帰国後には
名古屋グランプリなど4つのダート
グレード競走に勝った
マスターフェンサー(6歳、栗東・
角田晃一厩舎、父
ジャスタウェイ)が引退。9月17日、休養中の牧場から2023年シーズンから種牡馬生活を送る北海道浦河町の
イーストスタッドに到着した。
同馬は浦河町の三嶋牧場の生産馬で通算成績は21戦8勝、獲得賞金は1億9156万2000円。昨年9月22日の
白山大賞典4着の後に左前脚の骨折が判明。結局、このレースがラストランになった。種付け料などは未定。