18日、中京競馬場で行われた
ローズS(3歳・牝・GII・芝2000m)は、好位でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
アートハウス(牝3、栗東・
中内田充正厩舎)が、残り200m辺りで抜け出し、追い込んだ2番人気
サリエラ(牝3、美浦・
国枝栄厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒5(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気
エグランタイン(牝3、栗東・
笹田和秀厩舎)が入った。なお、3番人気
セントカメリア(牝3、栗東・
高野友和厩舎)は9着に終わった。
勝った
アートハウスは、
父スクリーンヒーロー、
母パールコード、その父
ヴィクトワールピサという血統。
オークス7着以来の休み明けを重賞初制覇で飾った。本馬及び、
サリエラ、
エグランタインは、10月16日に阪神競馬場で行われる
秋華賞の優先出走権を獲得。
<
ローズSダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます