19日、中山競馬場で行われた
セントライト記念(3歳・GII・芝2200m)は、中団前から進出した
松山弘平騎手騎乗の3番人気
ガイアフォース(牡3、栗東・
杉山晴紀厩舎)が、1番人気
アスクビクターモア(牡3、美浦・
田村康仁厩舎)とのゴールまで続いた競り合いを制し、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒8(稍重)。
さらに3馬身差の3着に2番人気
ローシャムパーク(牡3、美浦・
田中博康厩舎)が入った。
勝った
ガイアフォースは、父
キタサンブラック、
母ナターレ、
その父クロフネという血統。
国東特別(1勝)からの連勝で、重賞は初出走初制覇。
キタサンブラックも15年の同レースを制しており、父子制覇の達成となった。
本馬及び
アスクビクターモア、
ローシャムパークは、10月23日に阪神競馬場で行われる
菊花賞の優先出走権を獲得した。
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セントライト記念ダイジェスト>
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