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【セントライト記念レース後コメント】ガイアフォース松山弘平騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年09月19日(月) 20時09分
中山11Rの第76回セントライト記念(3歳GII・芝2200m)は3番人気ガイアフォース(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分11秒8(稍重)。アタマ差の2着に1番人気アスクビクターモア、さらに3馬身差の3着に2番人気ローシャムパークが入った。

ガイアフォースは栗東・杉山晴紀厩舎の3歳牡馬で、父キタサンブラック母ナターレ(母の父クロフネ)。通算成績は5戦3勝。

レース後のコメント
1着 ガイアフォース(松山弘平騎手)
「良いポジションにつけられましたし、手応えも良かったので、相手を倒しに自分から動いて行きました。本当に最後までよく頑張ってくれて、凌いでくれたと思います。スタート次第ではありましたが、枠も良かったですし、人気馬を見ながら進むことができたので、脚もしっかりたまりました。最後追ってからも良い反応で、強い競馬をしてくれたなと思います。本当に強い馬ですし、少し怪我などもありましたが、陣営が一生懸命ここまで復帰させてくれまして、これだけ素晴らしい状態で戻ってきました。まだまだやれる馬だと思いますので、これからも一緒に歩んでいきたいなと思います」

(杉山晴紀調教師)
「最後は力で実績馬を抑えて勝ち切ってくれました。雨もこれ以上降ると心配でしたが、10レースを見ていて、何とかこの馬のパフォーマンスを発揮してくれるだろうと思いました。無事に本番まで行ってくれて、あとは力でこなしてくれればと思います」

2着 アスクビクターモア(田辺裕信騎手)
「目標にされたようでした。道中不利はなかったですし、ここはあっさりと勝ちたかったです。レースは良い感じで運べたのですが......」

3着 ローシャムパーク(C.ルメール騎手)
「一生懸命走りました。勝ち馬の後ろ、ちょうど良いポジションにつけられましたが、勝負どころでギアアップできませんでした。初めての重賞で仕方ないところがあるとは思います」

7着 オニャンコポン(菅原明良騎手)
「馬にはやる気があり、フレッシュでした。控えずに前に行きましたが、距離がちょっと長いのか、最後少し苦しくなりました」

8着 キングズパレス(松岡正海騎手)
「スタートが誤算でした。スタートして離されてしまい、途中で脚を使いました。そのため最後脚を使えませんでした」

9着 ショウナンマグマ(横山武史騎手)
「思った通りの競馬はできました。背中の良い馬です。ただ距離が長いようで、残り400mでスタミナがなくなりました。今のところ1800mまででしょうか」

ラジオNIKKEI

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