「
凱旋門賞・仏G1」(10月2日、パリロンシャン)
シャンティイ滞在中の
タイトルホルダーは21日、コワイラフォレ調教場(芝直線コース)で、
小林智厩舎の5頭を追い掛ける形で単走(約5F)。またがった塚田助手は「馬場にのめる感じもなく、いつでも前の馬をかわせることができる、まだまだ余裕のある動きでした」と納得の様子。栗田師は「力みがなく、いい動きでした。息遣いも良かったです。来週に向けてさらに状態は上がってくると思います」とコメントした。
一方、
ドウデュースはリオン坂路(ダート)で、
マイラプソディを前に見つつ単走(約6F)。前川助手は「先生の指示通りにしっかりと負荷をかけられました。これでもうひと絞りできると思います」と満足そう。友道師も「順調に来ている。1回使って絞れたし、あの馬場を経験できたのは良かった。(前走は手前をスムーズに変えなかったが)そのへんもジョッキーが分かっている。手を打ってくれると思う」と本番を見据えた。
提供:デイリースポーツ