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ナランフレグが1週前追い切り(22日・澤田)
高松宮記念の覇者
ナランフレグ(牡6歳、美浦・宗像)が、
スプリンターズS(10月2日・中山)の1週前追い切りを行った。「併せ馬で少し追う程度でいい動きと思いましたが、乗り手の丸田はもう少しという評価。見た目は悪くないので、週末、来週とやればちょうど仕上がると思います」と師。
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ナムラクレアが浜中を背に追い切り(22日・紺谷)
ナムラクレア(牝3歳、栗東・長谷川)が、
スプリンターズS(10月2日・中山)の1週前追い切りを浜中を背に栗東坂路で行った。4F49秒7-11秒5(仕掛け)をマークし、鋭く伸びた。攻め駆けタイプとはいえ圧巻の内容だった。来週が楽しみ。
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タイセイビジョンは順調(22日・浜口)
タイセイビジョン(牡5歳、栗東・西村)は、この日の栗東CWで福永を背に6F83秒6-11秒3(馬なり)。楽な手応えで併走馬に並び掛け、最後まで走りに余裕があった。開門直後で走りやすかったとはいえ、時計も上々。来週の
スプリンターズS(10月2日・中山)に向けて順調さをアピールした。
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タイトルホルダー「具合はいいよ! 」(22日・玉川)
タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田)の管理のため渡仏中の栗田師。21日に電話があり、「単身赴任中だから料理で忙しいよ。けさもおにぎりをつくったんだ!」と楽しそうに語っていた。「肝心の馬の方はどうなの?」と取材すると、「フランスの水が合うのだろう。美浦ではカイ食いに注意する馬が、ものすごく旺盛なんだ。本当、それにはびっくりで具合はいいよ!」とコメント。このまま順調にレースを迎えてほしい。
◆ハピは横山典とのコンビで
シリウスSへ(22日・堀尾)
レパードS3着のハピ(牡3歳、栗東・大久保)が来週の
シリウスS(10月1日・中京)へ参戦。「
レパードSはポジションの差で3着も、加速してからの脚には見どころがあった。古馬相手でもハンデ戦で斤量差があれば通用してもいい」と山口助手。鞍上は横山典との新コンビとなる。
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ウィリアムバローズは
みやこSへ手応え(22日・赤木)
ラジオ日本賞で惜しくも2着に敗れた
ウィリアムバローズ(牡4歳、栗東・上村)。「あくまでも次を見据えた仕上げだったし、不良馬場も勝ち馬に向いた感じだね。負けてはしまったけど、これを使って良くなると思う」と師は次走に予定している
みやこS(11月6日・阪神)へ手応えをつかんだ様子。
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ノーブルシルエットはグリーンチャンネルCへ(22日・常木)
先週のラジオ日本賞を除外になった
ノーブルシルエット(牝4歳、美浦・水野)は、グリーンチャンネルC(10月10日・東京)を目標に調整される。
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マッドクール3連勝だ(22日・吉田)
日曜中京9R・
知多特別に出走する
マッドクール(牡3歳、栗東・
池添学)は、2カ月で1走ぐらいのローテーションでここまで4戦2勝。きょうの栗東坂路では4F53秒2-11秒7(馬なり)をマークして絶好調。得意の時計が速い舞台なら3連勝も十分にあり得る。
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提供:デイリースポーツ