中京11Rの第26回
シリウスステークス(3歳以上GIII・ダート1900m)は4番人気
ジュンライトボルト(
石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒7(良)。3/4馬身差の2着に2番人気ハピ、さらに1馬身3/4差の3着に7番人気
オーヴェルニュが入った。
ジュンライトボルトは栗東・
友道康夫厩舎の5歳牡馬で、
父キングカメハメハ、
母スペシャルグルーヴ(母の
父スペシャルウィーク)。通算成績は24戦6勝。
レース後のコメント
1着
ジュンライトボルト(
石川裕紀人騎手)
「ここ3戦、良いタイミングでこの馬に乗せてもらっています。前回も今回も強かったと思います。この馬の強みは4コーナーの加速力。その強みを活かしたレースが今日も出来ました。能力のある馬で、GIも見えてきました。このまま順調にいってくれればと思います」
3着
オーヴェルニュ(
団野大成騎手)
「状態は
東海ステークスよりも今ひとつでした。レースは内枠を引けて4コーナーまで上手くエスコートできましたが、58キロと休み明けの分でしょうか。それを考えると良く頑張っています。使って良くなればと思います」
5着
サクラアリュール(
岩田望来騎手)
「良い形で競馬はできました。もっとスッと動けるかなと思ったんですが、ジリジリした感じでした。バテずに、最後まで伸びていました。ハマれば、重賞でもやれると思います」
12着
サンライズホープ(
幸英明騎手)
「能力が高いのは分かっているし、4コーナーの手応えも良かったのですが、最後は他の馬に交わされてレースを止めてしまいました。あとは気持ちだけだと思います」
15着
バーデンヴァイラー(
福永祐一騎手)
「調教の段階からトモに緩い感じがありましたが、身のこなしは軽くなっていました。調教師はそのあたりを懸念していたようなんですが、そのとおりになってしまいました。トモが滑って蹴れませんでした。外へ出しはしましたが、ゴール板で止まってしまうくらいでしたからね。難しいところはありますが、重賞勝ち馬ですし、踏み込みが良くなってくればと思います」
ラジオNIKKEI