武豊は現地時間1日、仏パリロンシャン競馬場で2鞍に騎乗して6、10着だった。3Rの「ロワイヤリュー賞(G1)」(芝2800メートル)はアイルランドのペロタン(牝3=A・オブライエン、父
チャーチル)で10頭立ての6着。8Rの「
ダニエルウィルデンシュタイン賞(G2)」(芝1600メートル)の
マイラプソディ(牡5=友道、
父ハーツクライ)は10頭立ての10着に終わった。
2日はいよいよ
ドウデュース(牡3=友道)とのコンビで10度目の
凱旋門賞に挑戦する。レースを終えて「追い切った後も順調だと聞いていますし、楽しみですね。馬場は悪すぎるということはないし、例年の秋のロンシャンという感じかな。ここ数年の
凱旋門賞を考えれば悪くないと思うのでこれ以上、雨は降らないでほしいですね」と語った。
スポニチ