オネストのシャペ師は「前走後も順調そのもの。期待しかありません」と言う。前走は
愛チャンピオンSで
ルクセンブルクの2着に敗れたが、早めに先頭に立つ競馬で差はわずか。「パリ大賞を勝っているように、パリロンシャン競馬場の2400メートルで実績を残しているのも強み」と前向き。日本馬について「強いのは百も承知しているけど、地元で負けるわけにはいきません」と対抗意識を燃やした。また「この後は
ジャパンCに挑む予定。ここで恥ずかしい競馬はできません。勝って日本へ行きたいですね」と来日予定を明かした。(取材・平松 さとし)
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