2日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・14頭)は、中団からレースを進めた岩田望来騎手騎乗の3番人気ダノンペドロ(牡2、栗東・寺島良厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、逃げ粘った5番人気マルクパージュ(牝2、栗東・斉藤崇史厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒6(良)。

　さらに2馬身差の3着に4番人気グラシアス(牡2、栗東・四位洋文厩舎)が入った。なお、1番人気ロードマンハイム(牡2、栗東・友道康夫厩舎)は10着、2番人気ゲールサンダー(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)は11着に終わった。

　勝ったダノンペドロは、父サトノダイヤモンド、母セットスクエア、その父Resetという血統。セレクトセールにて4180万円で取引された。