現地時間2日、フランスのパリロンシャン競馬場で行われた第101回
凱旋門賞(3歳上・牡牝・G1・芝2400m)にて、
タイトルホルダーに騎乗した
横山和生騎手が5日間の騎乗停止となった。仏競馬統括機関『France Galop』が同日、発表した。
騎乗停止の理由は、本馬場入場後行われるパレードに
タイトルホルダーが参加せず、直接スタート地点に向かった事としている。
横山和生騎手はレース後この件について裁決委員から説明を求められ、同馬の様子を理由としたものの、他の馬と共にスタート地点へ向かう努力を怠ったとして処分が下された。騎乗停止の開始日は未定。