「
凱旋門賞・仏G1」(2日、パリロンシャン)
ダービー馬
ドウデュースはまさかのブービー19着。行きっぷりが悪く、道中は終始最後方を追走し、何もできずにそのままフィニッシュした。
今回が10度目の挑戦だった
武豊は「
ドウデュースの走りが全くできませんでした。自分から走って行こうという感じがありませんでした。馬の状態はすごく良く感じたんですが、レースに行ってあそこまで走れないとは…」と悔しそうに回顧。友道師も「直前の雨がこたえた印象。ここまで馬がドロドロになっているのは初めて見ました」と肩を落とした。
しかし、主戦は前向きだ。「チーム一丸で
トライできたことは良かったですし、また本来の走りができれば。いつかまた海外のレースに挑戦したいですね」と復権を目指していく構えだ。
提供:デイリースポーツ