4日、
金沢競馬場で行われた第42回
白山大賞典(3歳上・JpnIII・ダ2100m・1着賞金2100万円)は、3番手でレースを進めた藤岡康太騎手騎乗の2番人気
ケイアイパープル(牡6、栗東・
村山明厩舎)が、2周目3コーナー前で先頭に立ってそのまま押し切り、直線で内目を突いた4番人気
ラーゴム(牡4、栗東・
斉藤崇史厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分13秒1(良)。
さらにアタマ差の3着に3番人気
カフジオクタゴン(牡3、栗東・
矢作芳人厩舎)が入った。なお、1番人気
ブリッツファング(牡3、栗東・
大久保龍志厩舎)は5着に終わった。
勝った
ケイアイパープルは、
父パイロ、
母アルヴェナ、
その父Seeking the Goldという血統。重賞は2月の
佐賀記念に続いて2勝目。