10月9日の阪神3R・2歳新馬(ダート1400メートル)は、1番人気の米国産馬
エコロアレス(牡、栗東・
森秀行厩舎、父ユニファイド)が逃げ切った。勝ちタイムは1分25秒1(稍重)。
最内枠からスピードの違いで無理なくハナへ。最初の3ハロンが34秒8と流れは速かったが、手応えは楽なまま。直線はメンバー最速の上がりで後続を突き放し、5馬身差をつけた。
武豊騎手は「素直な馬ですね。スピードがあるので楽に先手を取って運べました。真面目で乗りやすかったです」と危なげない勝利を振り返った。森調教師は「芝でもダートでも、どっちでもいけそう」と今後の期待が膨らんだ様子だった。
スポーツ報知