阪神3Rのメイクデビュー阪神(ダート1400m)は1番人気
エコロアレス(
武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒1(稍重)。5馬身差の2着に8番人気
ゼットリアン、さらに7馬身差の3着に2番人気
メイショウオーザが入った。
エコロアレスは栗東・
森秀行厩舎の2歳牡馬で、父
Unified、
母Red Hot Tweet(母の父
Heatseeker)。通算成績は1戦1勝。
レース後のコメント
1着
エコロアレス(
武豊騎手)
「すごく素直です。スピードがあって、楽に先手が取れました。森厩舎っぽくなく、真面目です(笑)」
2着
ゼットリアン(
富田暁騎手)
「木曜日にゲートから調教に乗って、発進が良かったので、新馬戦からいいスタートが切れると思っていました。外枠だったので、行く馬を見ながら進めました。砂を嫌がるところがありましたが、4コーナーから外に出すといい感じで伸びてくれました。いい内容で終えられました。この経験が生きてくれば順番は来ると思うので楽しみです」
3着
メイショウオーザ(角田大河騎手)
「初のレースで、慣れていないぶん、キック
バックを嫌がるところがありましたが、砂をかぶらないところに出したら、一生懸命走ってくれました」
4着
アンドゥ(
団野大成騎手)
「緩いと聞いていたのですが、思っていたより返し馬は素軽かったです。ゲートを出られず、一番後ろからになりましたが、競馬を覚えるいい勉強になったと思います。一歩目の加速を覚えてくれればいいですね。まだまだの馬で、良くなると思います」
5着
スマイルモネ(
池添謙一騎手)
「2番手を追走して、悪くないと思ったのですが、勝ち馬に4コーナーから離されてしまいました。まだびっしり仕上げたわけではないので、使って変わってきそうです。良くなってくると思います」
ラジオNIKKEI