10日、阪神競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・12頭)は、好位でレースを進めた
坂井瑠星騎手騎乗の5番人気
スーパーアグリ(牡2、栗東・
矢作芳人厩舎)が、直線半ばで抜け出し、外から追った4番人気
コスモエポラール(牝2、栗東・
長谷川浩大厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒2(重)。
さらに3馬身差の3着に1番人気
アイリスバローズ(牝2、栗東・
上村洋行厩舎)が入った。なお、2番人気
イナフセド(牡2、栗東・
高橋義忠厩舎)は5着、3番人気
トリプルウイナー(牡2、栗東・
佐々木晶三厩舎)は6着に終わった。
勝った
スーパーアグリは、父
リオンディーズ、
母クラシックリディア、その父
ハービンジャーという血統。セレクトセールにて7700万円で取引された。
矢作芳人厩舎の管理馬はこの3日間開催にて、8日東京5Rで
タイセイクラージュ、8日阪神6Rで
コンティノアール、9日東京5Rで
ミッキーカプチーノ、10日阪神4Rで
スーパーアグリの4頭が新馬戦に出走し、すべて勝ち上がりを決めた。