2019年
プロキオンS(GIII)に勝ち、2020年、21年の
マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)を連覇した
アルクトス(牡7、父
アドマイヤオーラ、美浦・
栗田徹厩舎)が競走馬登録を抹消。10月15日に来シーズンから種牡馬生活を送る予定となっている北海道の優駿スタリオン
ステーションに到着した。
新冠町の須崎牧場の生産馬で、通算成績は24戦10勝2着2回(うち地方6戦3勝2着1回)。550kgに近い雄大な馬格から繰り出すスピードを武器に活躍し、2020年の
マイルチャンピオンシップ南部杯では1分32秒7というダート1600mの日本レコードを樹立している。