新潟10Rの菅名岳特別(3歳以上2勝クラス・ダート1800m)は5番人気ジャズブルース(団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒2(良)。3馬身半差の2着に3番人気アーテルアストレア、さらに1馬身半差の3着に2番人気バハルダールが入った。

ジャズブルースは栗東・吉村圭司厩舎の3歳牡馬で、父オウケンブルースリ、母ジュピターズジャズ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は10戦3勝。

レース後のコメント
1着　ジャズブルース(団野大成騎手)
「昇級戦でしたが、前回の内容が良かったので、どれだけやれるかと思っていました。1週前の調教は少し重かったのですが、厩舎がうまく調整してくれて、素軽くなっていました。レースではスムーズに良い位置が取れるのがこの馬の良いところです。抜け出してからも良い伸びでしたし、良い内容のレースでした」

2着　アーテルアストレア(菱田裕二騎手)
「ここに来て競馬の内容が安定してきています。馬群の中で脚が溜まって、終いは良い伸びでした。良い内容のレースでした。これから楽しみです」

4着　サラフィエル(菊沢一樹騎手)
「昇級戦でしたが、即通用というレースだったと思います。福島や中山ならもっとやれる馬だと思いますが、新潟コースでこれだけやれたのは収穫です」

5着　ブルーカルセドニー(丸山元気騎手)
「初めてブリンカーが効いて、馬に気が入っていました。今日は最後まで辞めるそぶりを見せませんでした。これが良いきっかけになれば良いと思います」

ラジオNIKKEI