北海道市場オータムセールの2日目が10月18日、新ひだか町の北海道市場で開催された。この日は1歳馬222頭が上場され、うち165頭(牡馬82頭、牝馬83頭)が落札。売却総額は6億3635万円(税込)で、売却率は74.32%、平均価格は約385万6667円だった。
最高価格馬は2頭。
ドゥラメンテ産駒の「
スプリングサンダーの2021」(牡、母の
父クロフネ)と、
マインドユアビスケッツ産駒の「
プレシャスヴィガーの2021」(牡、母の
父サウスヴィグラス)で、いずれもグランド牧場(新ひだか)の生産馬。前者は山本益臣氏が、後者は吉岡寛行氏がともに17,600,000円(税込み)で落札した。
この日をもって北海道市場は2022年の全日程を終了。オータムセールは2日間で426頭が上場されて329頭(牡146、牝183)を売却。売上総額は12億9173万円だった。