2歳牝馬による交流重賞・第25回
エーデルワイス賞(Jpn3)が20日、
門別競馬場ダート1200メートルで争われ、好位マークから直線鋭く抜け出した
JRA所属の
マルカラピッドが2着
エコロアイを2馬身半突き放して快勝した。なお、断然人気を集めた地元馬
スティールグレイスは3コーナー過ぎに故障を発生、競走を中止した。「砂をかぶっても我慢してくれたし、外に出してから凄い脚を使ってくれました」。デビュー2年目で初めての重賞制覇となった小沢は振り返った。
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マルカラピッド 父
マインドユアビスケッツ 母ヴェルメンティーノ(母の
父ダイワメジャー)牝2歳 栗東・
今野貞一厩舎 馬主・日下部猛氏 生産者・北海道千歳市の社台
ファーム 戦績3戦2勝(地方1戦1勝)総獲得賞金2520万円。
スポニチ