東京11R
富士ステークス・G2・馬トク激走馬=
エアロロノア リゲルS、
六甲Sとマイル・オープン2勝の
キングカメハメハ産駒。4月の
マイラーズC(5着)は稍重の中、追い込んだが幸騎手は「もっときれいな馬場の方が脚を使える」とコメント。後方で構えた
安田記念を上がりNO1タイで0秒2差の7着に突っ込んだ際には「持っている脚はこのクラスでも通用」と高い評価を与えた。
前走後は9月2日に外厩・山元TCから帰厩し、栗東の坂路、ウッドチップで時計11本と実に入念な調整。追われるごとに走りに凄みが加わり、今がまさに充実期。特性を知る
岩田望来騎手が1番枠から道中、直線をうまくさばいてゴール前で突っ込んでくるシーンが描ける出来だ。
スポーツ報知