東京3Rのメイクデビュー東京(ダート1400m)は6番人気
キョウエイブリッサ(
酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分26秒6(良)。2馬身差の2着に7番人気
ハヤブサジェット、さらに1馬身3/4差の3着に5番人気
アントニオヒロキが入った。
キョウエイブリッサは美浦・
武市康男厩舎の2歳牡馬で、父
グレーターロンドン、
母キョウエイポズナン(母の父
ルーラーシップ)。
レース後のコメント
1着
キョウエイブリッサ(
酒井学騎手)
「調教の動きが良いみたいでした。ゲートの駐立でソワソワしていて、少しモサッと出る感じでしたが、ポジションとしては良いところに付けられました。キック
バックで砂を被ってフワッとしていましたが、その後は対応してくれました。直線では渋太く長く良い脚を使ってくれました。返し馬から感触が良かったですし、その通りしっかりと走ってくれました」
2着
ハヤブサジェット(
石川裕紀人騎手)
「金曜日に跨って能力を感じたので一発を狙っていました。一頭で走っていたので仕方がありませんが、物見がすごかったです。それでも最後は2着に粘れていたのは能力だと思います」
3着
アントニオヒロキ(
北村宏司騎手)
「上手に走ってくれました。今後も楽しみです」
4着
サーブルミラージュ(
永野猛蔵騎手)
「口向きの難しいところがあります。引っかかって行くかと思いましたが、イメージとは真逆で思ったより砂を嫌がっていました。砂を被っても3、4コーナーで上がって行って、最後は伸びてくれました。次につながる経験はできたと思います」
5着
マグノリアレーン(
小林凌大騎手)
「砂を被って嫌がって、後ろからになりました。それでも、だんだんと動きがはまってきて良くなりました。使いつつ、レース慣れしてくれば良いですね」
ラジオNIKKEI