23日、阪神競馬場で行われた
菊花賞(3歳・牡牝・GI・芝3000m)は、逃げ馬から離れた2番手に付けた
田辺裕信騎手騎乗の2番人気
アスクビクターモア(牡3、美浦・
田村康仁厩舎)が、2周目3・4コーナー中間で先頭に立って後続を引き離し、ゴール前で迫った7番人気
ボルドグフーシュ(牡3、栗東・
宮本博厩舎)をハナ差振り切って優勝した。勝ちタイムは3分02秒4(良、コースレコード)。
同レースの売り上げは183億8223万2400円で、
タイトルホルダーが優勝した昨年の175億406万8700円より約8億円増加となった。