17日、
盛岡競馬場で行われた
一條記念みちのく大賞典(地方全国交流、ダート2000m、1着賞金600万円)は、
小林俊彦騎手騎乗の2番人気
テンショウボス(牡4、岩手・佐々木修一厩舎)が、中団追走から徐々に進出し、5番人気
エアウィードに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分07秒6(良)。さらに1/2馬身差の3着に1番人気
サイレントエクセルが入った。
勝った
テンショウボスは、
父ティンバーカントリー、
母エイシンノーブル(
その父ノーザンテースト)という血統。05年7月のデビュー以来着実に勝ち星を重ねており、今年1月の
トウケイニセイ記念(水沢・ダート1600m)で重賞初制覇。今回が2つ目の重賞勝ちとなった。通算成績29戦9勝(重賞2勝)。