JRAは10月29日、
エリザベス女王杯・G1(11月13日、阪神・芝2200メートル)に出走予定の
マジカルラグーン(牝3歳、愛国・Jハリントン厩舎、父ガレリオ)がこの日朝、関西国際空港経由で、兵庫・三木ホースレースランドパークの国際厩舎に到着したことを発表した。
輸送時間は自国厩舎から43時間程度だったという。
フォークナー厩務員は「初めての海外の輸送でしたが、
マジカルラグーンはとてもプロフェショナルでいい輸送ができたと思います。500キロ以上ある大きな馬ですが、とてもいい状態で到着できました。このまま調子をキープして、いいレースをしたいと思います」と
JRAを通じてコメントした。
マジカルラグーンは今年7月のアイルランド
オークスを制するなどG12勝を誇る実力馬。この日は厩舎回りの運動で体をほぐし、10月30日は同パークのダートコースで調整するプランとなっている。
スポーツ報知