29日、阪神競馬場で行われた
スワンS(3歳上・GII・芝1400m)は、好位でレースを進めた
岩田康誠騎手騎乗の4番人気
ダイアトニック(牡7、栗東・安田隆行厩舎)が、残り200mを切ったところで抜け出し、間を割って追い込んだ10番人気
ララクリスティーヌ(牝4、栗東・
斉藤崇史厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分19秒8(良)。
さらにアタマ差の3着に11番人気
ルプリュフォール(セ6、栗東・
松永幹夫厩舎)が入った。なお、3番人気
ロータスランド(牝5、栗東・
辻野泰之厩舎)は6着、2番人気
マテンロウオリオン(牡3、栗東・
昆貢厩舎)は7着、1番人気
ホウオウアマゾン(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)は10着に終わった。
勝った
ダイアトニックは、父
ロードカナロア、
母トゥハーモニー、
その父サンデーサイレンスという血統。同レースは2019年に続いて2度目の勝利で、重賞は通算4勝目。この勝利により、11月20日に阪神競馬場で行われるマイル
チャンピオンシップの優先出走権を獲得した。
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スワンSダイジェスト>
※
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