10月30日の東京7R・3勝上1勝クラスで、4枠4番
ララエフォール(牡3、美浦・
和田雄二厩舎)が単勝1.7倍の支持に応えて快勝。この勝利により、鞍上の
菅原明良騎手は
JRA通算200勝を達成した。
菅原明良は2001年3月12日生、千葉県出身の21歳。2019年3月に美浦・
高木登厩舎からデビューし、同年4月に通算63戦目で初勝利。デビュー年に
JRA31勝、2年目に
JRA30勝を挙げた。昨年2月、
カラテとのコンビで
東京新聞杯(GIII)を制し重賞初制覇。今年は
カラテに加え、
オニャンコポン、
ペイシャエスとのコンビでそれぞれ重賞Vを飾っている。
【
菅原明良騎手のコメント】
「今年は自分の思うような競馬ができず、200勝まで少し足踏みしてしまったので、悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。今年は、昨年以上を目標に競馬に乗っていますので、まだ足りないなという気持ちです。
ここで200勝を達成できたので、気分よく
天皇賞・秋にも騎乗できると思いますし、良い成績を残せるように頑張ります。
200勝を達成することができましたが、ここは通過点ですし、まだまだ先がありますので、今日も含めて日々精進して頑張りたいと思います。応援のほどよろしくお願いします」
なお、
菅原明良騎手は東京11Rの
天皇賞・秋(GI)に
カラテとのコンビで参戦。単勝9番人気の評価を受け、6着で入線している。
(
JRAのホームページより)