テーオーロイヤルに注目したい。秋2戦目で巻き返しなるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■11/6(日)
アルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・東京芝2500m)
テーオーロイヤル(牡4、栗東・
岡田稲男厩舎)は昨年秋から快進撃が始まり、1勝クラスから今年2月の
ダイヤモンドSまで4連勝。続く
天皇賞・春でも人気の一角として堂々3着に好走した。始動戦の
オールカマーでは5着に敗れたが、叩き2走目となるここで重賞2勝目なるか。鞍上は
菱田裕二騎手。
キラーアビリティ(牡3、栗東・
斉藤崇史厩舎)は昨年暮れの
ホープフルSでGI制覇を飾った
ディープインパクト産駒。今年に入ってからは
皐月賞で13着、
日本ダービーで6着と敗れているが、ひと夏を越して仕切り直しとなる今回巻き返しが期待される。鞍上はC.デムーロ騎手。
その他、重賞で2・3着が5回ある
ヒートオンビート(牡5、栗東・
友道康夫厩舎)、前走丹頂Sを勝利した
ボスジラ(牡6、美浦・
国枝栄厩舎)、前走
新潟記念では2着に入った重賞3勝馬
ユーキャンスマイル(牡7、栗東・
友道康夫厩舎)、
札幌日経オープンでオープン初勝利をあげた
ハーツイストワール(牡6、美浦・
国枝栄厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。