オメガパフュームに注目したい。7歳秋の始動戦を制して重賞9勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■11/6(日)
みやこS(3歳上・GIII・阪神ダ1800m)
オメガパフューム(牡7、栗東・
安田翔伍厩舎)は
東京大賞典を4連覇など重賞をこれまで8勝しているダート界のトップホース。大井巧者という印象が強いが、阪神に関しても4戦4勝と好相性であり、休み明けから勝ち負けを期待できそうだ。鞍上は
横山和生騎手。
ハピ(牡3、栗東・
大久保龍志厩舎)は今年1月のデビュー戦から5月の鳳雛Sまで無傷3連勝。その後の重賞では4・3・2着と勝ち切れてはいないものの、全て最速の上がりを繰り出して力のある所は見せている。2度目の
横山典弘騎手とのコンビで惜敗続きにピリオドなるか。
その他、前走
レパードSで2着の
タイセイドレフォン(牡3、栗東・
西村真幸厩舎)、20年の同レースなど重賞を5勝している
クリンチャー(牡8、栗東・
宮本博厩舎)、ダートでは7戦7連対の
ウィリアムバローズ(牡4、栗東・
上村洋行厩舎)、同舞台の
太秦Sを勝利した
ハギノアレグリアス(牡5、栗東・
四位洋文厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。